よくある質問
バイジュベックゲルの投与に関連したよくある質問にお答えします。
バイジュベックゲルは、1日のうちいつ投与すればよいですか?
本品の投与タイミングはいつでも問題ありません。
投与前に殺ウィルス剤を含まない製剤(アルコール製剤、次亜塩素酸ナトリウム製剤は使用しないこと)で患部をきれいにし、軟膏等の薬剤を除去してください。
また、投与後約24時間以内は、投与した患部や包帯に触れてはいけませんので、入浴等のタイミングには十分ご注意ください。
古い被覆材の除去、洗浄、新しい被覆材の貼付に時間がかかる場合、投与日の処置開始時刻を少し早める、あるいは翌週の処置開始時刻を遅らせるなどの工夫が必要です。
投与が終わったシリンジ(投与用1mLシリンジ)は捨ててもよいですか?
投与済みシリンジは新規のバリアパウチへ入れ保管し、次回の本品の運搬の際に、運搬業者へお渡しください。
バイジュベックゲルを患部に投与した際に余りが出た場合、残液を翌週に投与できますか?
余りが出た場合でも、残液を翌週に使用しないでください。
また、残液が出た際には、バリアパウチへ入れ、 次回の本品の運搬の際に、運搬業者へお渡しください。
家族が留守で不在です。他の人に投与を依頼してもよいですか?
本品の投与に当たっては、医療従事者又はトレーニングを受けた患者さんやそのご家族が行ってください。
また、在宅投与後に何らかの異常が認められた場合には、速やかに医療機関へ連絡してください。
適用後トレーニングを受けた患者さん又はそのご家族による投与の継続が困難な場合には、速やかに主治医へご相談ください。
投与を隔週に変更してもよいですか?
創傷が閉鎖するまで、毎週投与し続けてください。
もし予定日に投与し忘れてしまったら、どうしたらよいですか?
投与し忘れた場合は、できるだけ早く投与し、その日から週1回の間隔で投与を再開してください。
治療中の創傷とは別の場所に新たに創傷ができました。そちらへ優先的に塗布してもよいでしょうか?
治療中の創傷がある場合には、その創傷が閉鎖してから次の新しい創傷の治療を開始してください。
また、以前治療した創傷が開いた場合には、原則として、その創傷の治療を優先してください。
治療する創傷については、主治医へご相談ください。
投与部位に軟膏等が付着している場合に、そのまま投与できますか?
- (例)
- ・低刺激性の生理食塩水等で洗い流し、優しく拭きとる
- ・シャワーや入浴により、軟膏等を洗い流し患部を乾燥させる
バイジュベックゲルがテーブルにこぼれたり、衣類や皮膚についたら、どうしたらよいですか?
本品が飛び散った又は漏洩した場合は、除染剤にて該当箇所を除染してください。
また、本品が付着した衣類やリネンは除染後に洗濯してください。
無傷の皮膚に曝露した場合は、石鹸及び水で付着部位を洗浄してください。
バイジュベックゲルは皮膚以外の部分にも使えますか?
本品はあらかじめ主治医と確認した創傷にのみご使用ください
バイジュベックゲルを投与した後、いつ被覆材や包帯を交換できますか?
本品の投与後約24時間以内は、投与した患部や非固着性の疎水性被覆材(ラップ等)に直接触れてはいけません。
約24時間が経過したら被覆材等を交換することができます。
疎水性被覆材を取り外した後は、投与部位や投与部位の体液(滲出液等)に直接触れるのを避けるため、治療用包帯で患部を完全におおってください(もし、約24時間以内に本品が目や粘膜に触れた際には、付着部位をきれいな流水で、5分間洗い流してください)。
被覆材や包帯を交換する際は、投与手順書P.4の廃棄方法をご参照ください。
バイジュベックゲル投与後約24時間経過すれば、被覆材交換時に入浴・シャワー浴をしても良いですか?
約24時間経過すれば入浴・シャワー浴をしてもかまいません。ただし、本品の付着した被覆材を放置することなく、除染し二重にした袋に封じ込めを終えてからにしてください。
石河 晃先生

